高校に派遣された外国人英語講師の方が撮影したものと思われるのですが、
タイトル通り、弓道部の練習風景が撮影されています。
日本ならではの光景ということで、大変興味深い動画だったようです。
Japanese Archery Kyudo
■ かなり興味深い。
一つ一つの動きが注意深く行われてるんだな。
アメリカ 29歳■ 面白いなぁ。弓の真ん中より下3分の1あたりを持つんだね。
あれでどうやって矢がうまく飛ぶんだろうか。
アメリカ 57歳 ■ 俺も不思議に思ってた!
だけど図表や写真で弓の形状を見れば理解できるよ。
やっぱ持つ所は中心より下になってるんだ。
アメリカ ■ 馬に乗ってる時に、左から右に弓の向きを
容易に変更しやすいようにそうなってんだよ。
国籍不明 ■ このアーチェリーのスタイルこそベストだと思う!
規律や自己訓練に通じるものだから……。
私もこっちで習えればいいんだけど! O.O
メキシコ 22歳 ■ ウチの国にもキュウドウのクラブがあればいいのに……w
だって超クールじゃん……。大好きだ…… =)
+18 フィリピン■ カメラの向こう側には、リンゴを頭に乗せた少年の姿が。
+25 フィリピン 27歳■ 高校にこんな施設があるなんて、かなり素敵なことだと思う :)
アメリカ 29歳■ 俺の妹に絶対これやらせないと。 :P すげーカッコいい。
カナダ 26歳■ 早打ちを争うものではなさそうだねw
こういう風に打たなくちゃいけないとしたら、
相手に襲われる前に一度しか打つチャンスがないもの。
ノルウェー 27歳 ■ 現在の西洋式の弓とは彼らが求めてるものは違うから。
西洋式はいまだに古臭い美学を持ちあわせてるだろ。
早打ち、人を倒すための技術、集団での一斉射撃……。
キュウドウはそういうのじゃないんだ。
もっとこう、調和を求めるものなんだ。
シンガポール 36歳■ 弓がもの凄く高いんだな。俺には斬新なんだが……。
イギリス 25歳■ 構えてる時ちょっとした震えもないんだね。凄いよ。
アメリカ 27歳■ 多分日本の弓の場合、馬上から射てるように下が短いんだろう……。
アメリカ■ ……個人的には私の平弓のほうが好き……かな :P
射法がかなり違うから、見慣れなくて奇妙だし……。
正確性もちょっと怪しいわね……。
でも結局は私の知識が少ないだけなんだと思うけど。
オランダ 23歳■ こういう高校の部活に参加するにはどれくらいかかるんだろ。
アメリカ 17歳■ これは子供に習わせるにはエクセレントだと思うよ。
もちろん老若男女に関わらずそうだけど。
オランダ 42歳■ 何でこっちの学校はこういう施設を持てないかね?
アメリカ 19歳 ■ そりゃあ、日本のほうがクールだからだよ。
プエルトリコ ■ 弓矢は武器として認識されもん。
だからこっちの高校じゃ許されるわけがないよ。
日本の場合、あれは伝統だからね。
アメリカ 20歳 ■ 俺はサンフランシスコ北部の学校に通ってるけど、
アーチェリークラブがあるよ……。
コンパウンドだけどね。一応アーチェリーはアーチェリーだ。
アメリカ (
※コンパウンドは弓に滑車を組み合わせた機械式複合弓
小さな負担で大きなエネルギーを生み出せる)
■ もし私が日本に行ってキュウドウクラブに入ったとして……、
自分のコンパウンドをあの長弓の代わりに使っていいのかな?
フィリピン■ 日本の弓は長くて弱い。戦闘には不向きだよ。
オランダ 22歳 ■ 日本の弓は車のドアを貫通できる。
西洋の弓がそれよりも強いって?
サムライは戦闘に彼らなりの様式をもっていた。
敵に自己紹介し、一対一で戦ったんだ。
大陸の戦士たちとは違うんだよ。
国籍不明 ■ 日本にはクールな課外授業があるよな。
ケンドウ? キュウドウ? ニンジュツもあるはず!
アメリカ 28歳■ 俺が通ってる学校にもこのクラブがあればなぁ。
速攻で入部届けを提出するのに。
+13 それに、これをやるとリラックスできそう。
+6 グアム ■ 決めた。このクラブを作るように学校に提案してみる……。
アメリカ 



馬上から射やすいから握りの部分は下にある、
という意見になるほどって思ったんですけど、実際はどうなんでしょう。
その点について考察されているサイトでは、
それだと上が長い理由が説明できないと指摘されておりましたが。
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