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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の反応をお伝えします


海外「日本人の先見性は凄い」 黒人革命家を称える130年前の日本の少年誌に感動の声

近代史の中で、初めて誕生した自由黒人の共和国であるハイチ。
1697年から約100年間、フランスの植民地でしたが、
フランス革命(1789〜99年)のさなか、ハイチ建国の父の1人、
トゥーサン・ルーヴェルチュールを中心にハイチ革命を起こし、
12年にわたる戦いの末にナポレオン軍を撃破し、
1804年1月1日に独立を果たしました。
なおハイチは、カリブ海地域で最初の独立国家であり、
アメリカ大陸で2番目の共和国であり、
奴隷の反乱が成功して成立した史上唯一の国家として知られています。

今回の翻訳元では、英雄ルーヴェルチュールが、
1891年に出版されたの日本の児童雑誌「少年園」の記事に登場し、
「英雄」「史上比肩する者なき偉大な男」として、
大いに称えられている事が紹介されています。

人種的な問題が今よりもはるかに根深かった100年前に、
しかも児童向けの雑誌で、このような記事が掲載されていた事に、
外国人から驚きや称賛の声が相次いで寄せられています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。

「日本に恩返ししなきゃ…」 メキシコ革命に参加した日本人兵士達に感謝の声

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翻訳元


※□は投稿者さんのコメントです。



■ 子供向け雑誌にトゥーサン・ルーヴェルチュールの話題だと!?
  しかも1891年に! +3




■ 当時にこんな記事が書かれていたなんて凄すぎる。 +9




■ WOW 日本が白人支配の世界を変えるために、
  1940年代に立ち上がったのも何ら不思議じゃないね。 +1
  



■ この記事の英語翻訳版があればいいのに。
  是非とも全文を読んでみたい。 +1




■ 本当に興味深かった。
  この記事の詳しい情報を教えていただけませんか?



   □ ルイス教授、こんにちは。
     この記事は1891年に出版された「少年園」の、
     「第五巻自第四拾九号至第六拾号」に掲載されました。
     ハーバード燕京図書館に所蔵されています。

   (※なお投稿者さんはハーバード大で博士号を取得)



      ■ 間違いなく、今日本で刊行されている、
        漫画雑誌の「マガジン」みたいな、
        由緒ある青年雑誌の前身的な存在だね。 +1



         ■ 当時は少年・少女向けの雑誌の定義は、
           おそらく今みたいに明確ではなかったはずだけど、
           「青年」という表現の方が的確かもね。



■ ちなみに僕の大学教授の一人は、
  主な研究分野がフランス革命だったのにもかかわらず、
  1990年に博士論文を終えるまで、
  ハイチ革命については無知だったと告白していたよ。 +53

「ありがとう自衛隊!」 革命記念日パレードに参加した自衛隊にフランスから感動の声




■ トゥーサン・ルーヴェルチュールが当時の日本で、
  英雄として描かれていたなんて初めて知ったよ。 +1




■ ちなみにこの日本の少年誌の記事には、
  彼の妻であるスザンヌの事は言及されているの??? +13



   □ 改めて記事を読んでみたけど、
     読み間違えがなければ彼女の名前はないですね。
     「フランスに入るとトゥーサンは妻や子と別れ……」
     という表現で文章には登場するけれど。 +12



■ トゥーサンと彼の妻スザンヌについては、
  残念ながらあまり知られてないのが現状だよね。
  私としては故意にそうされていると考えてる。 +52




■ これが子供のための雑誌の内容だとは🇯🇵
  19世紀の日本ですでにハイチの英雄が注目を浴びてたなんて、
  今の今まで知らなかったよ。 +1




■ 明治時代は偉人の物語が凄く流行ったんだよね。
  当時の他の物語の雰囲気もつかめるね。素晴らしい! +11

「現代人にはない品格がある」 幕末の志士達が英国で撮影した写真が話題に




■ 紹介してくれてありがとう!
  物すごく引き込まれる話でした! +6




■ この記事で言及されてるのはトゥーサンだけ?
  デサリーヌ*に関する言及はないのかな? +1

 (*ハイチ独立運動の指導者で、独立後最初の統治者。
   建国の父の1人として今日も敬愛されている)



   □ トゥーサン以外の人物では一番言及が多いです。
     「デサリーヌは勇敢で、非情な行為には及ばなかった」
     などといった紹介がされています。 +1



■ 当時にこんな記事が書かれていたなんて、
  時代を考えると本当に凄い事だね! +2




■ 出版されたタイミングが重要だと思う。
  1890年代の日本は「欧米列強への挑戦」の時期だった。
  トゥーサン・ルーヴェルチュールのような存在は、
  成功を収めたユニークなモデルだったんだろう。 +7




■ 日本からのなんて素敵なサプライズ! +1




■ かなり興味深い!
  ちなみに日本のアーティストはあの象徴的な肖像画を、
  どのような版画技法を使って落とし込んだんだろう? +2

「その発想はなかった」 北斎作品に命を吹き込んだショートアニメが凄い




■ シェアしてくれてありがとう!
  私も今この雑誌に関する記事を書いてます!
  「少年園」に書かれた科学に関する記事を発見した時は、
  「wow how amazing!」と叫びそうでした。 +11



   □ ハイ、Dr. マエデ!
     ハーバード大学であなたが行なった講演で、
     明治期の日本の科学史に興味があると話していましたね。
     あなたが記事にしてくれるなんて凄く嬉しい。
     早くその記事を読んでみたい! +8
      


■ ラフカディオ・ハーン (小泉八雲)が、
  この記事に関わった痕跡はないかな?



   ■ 逆になぜそう思ったんだろう。凄く興味がある。



      ■ いや、根拠と言える根拠はないんだ。
        ただハーンは西インド諸島での取材ののち、
        1890年に日本に到着していて、
        この雑誌は1891年に出版されたから。



■ 日本でこんな記事が書かれていたなんて本当に興味深かった。
  ハイチ人として感謝します。 +1




■ 「英雄」「史上比肩する者なき偉大な男」
  1891年の時点でこの認識は凄すぎる!😮🤯 +90

「凄い国があったもんだ」 日本人の衛生観念が100年前から凄かったと話題に




■ ありがとう! 尋常じゃないくらい興味が湧いてる。
  私もアメリカでコピーを見つけられるといいけど。 +1




■ トゥーサン・ルーヴェルチュールが、
  日本でそんなに高く評価されていたなんて! +11




■ 1891年に日本の子供向け雑誌に、
  トゥーサン・ルーヴェルチュールの物語が掲載された。
  彼の革命の光は、文字通り世界中を旅してきたんだなぁ。 +142




■ これは明治維新の頃、欧米列強が世界を支配する中で出版された。
  当時の日本人の考え方が分かるし、
  彼らの先見性は凄いものがあるね。
  日本人は何も僕ら黒人を兄弟と思っていたわけではないだろうけど、
  近代化をしなければ同じ経験をする事になると理解していた。
  そういった背景を理解しておくと、
  歴史はさらに魅力的なものになるんだ。 +3





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[ 2021/10/07 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(-)
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