明治天皇のご意向により建てられた招魂社に起源を発し、
国家のために殉難した人々の御霊を祀っている靖国神社。
この厳かな空間では結婚式を行うことも出来、
年間数十組のご夫妻が式を挙げていらっしゃるそうです。
先日には米空軍クチマ中佐も日本人の奥様と靖国神社で挙式。
その理由とご感想を、以下のように綴っていらっしゃいます。
「この度、有名な靖国神社で神前結婚式をさせて頂き、大変光栄でした。
この靖国神社は、日本の英霊を祀るとともに、
過去の歴史問題で何かと問題にもなる神社です。
上官との面接で、なぜここで結婚式を挙げるのかと尋ねられ時に、
答えは簡単でした。
私は、18年前米空軍に入隊しました。
兵役に服する間、半分以上は日本にいました。
01年から07年まで、10年から13年まで、19年からもいます。
また、東アジア地域の中では、韓国にも(7ヶか月)、
そしてハワイにも(2年間)兵役しました。
私は日本において、過去の戦争で奉仕の要求を理解し、
母国のために、自分の人生をあきらめ、
命をかけた方々の事を充分理解しました。
今回靖国神社で神前結婚式を挙げさせて頂いた事は、
私にとっては特別な思いであり、とても感慨深い事でした。」以上になります。
関連投稿に寄せられたコメントをまとめましたので、ごらんください。
海外「靖国神社に行かないと」 『日本無罪論』のパール判事がインドで脚光
翻訳元
■■■■ (※今回は、この素敵な結婚式のご紹介も兼ねており、
海外での反響がすごく大きかったという訳ではないので、
翻訳したコメント数は普段より少なくなっております)。
■ おめでとうございます、サー。
この美しい融合に素敵な未来が待っていますように。
+2■ アメリカにはアーリントン国立墓地があり、
日本にはヤスクニがあるというだけの話だ。
+1■ 自分のことのように嬉しく思う。おめでとう。
新婦さんも本当に素敵な人だね!!!
+2■ 素晴らしい写真ばかりで、全部大好きだ。
+1■ 国のために勇敢に戦った、非常に多くの兵士たちが祀られている場所だ。
戦犯に関しては、多くの犠牲者を出した戦争に最終的に敗けたが為に、
結局のところはそう見做されているだけなんだ。
WW1のあとの日本の状況を考慮するとやはり、
彼らはより良い母国の未来の為に命を賭けて戦って、
有利な状態にあった敵国側に敗けただけの話に思える。
歴史は勝者によって書かれるものだ。
その結果、彼らは「戦犯」になったんだよ。
+5 ■ 問題は1950年代にGHQによる占領が終わった後に、
3人の戦犯の魂を祀ったことなんだと思う。
記憶が確かなら、天皇は数十年間参拝してないよね。
それもA級&B級戦犯が祀られてるからだったと思う。
■ アメリカにだって「戦犯」と言える人はいるし、
彼らを慰霊する施設があるよね?
+1 ■ 「戦犯」は一方の国では英雄として扱われる。
そういうものだと思うんだが。
+4 ■ それは本当にその通りだと思う……。
■ 敗けた側にいると戦犯にされる可能性がある。
勝った側は復讐を求める人間を喜ばせる為に、
誰かに罰を与えようとするものなんだよ……。
ヤマシタやホンマは裁かれたわけだが、
実際には彼らは何も命令をしていなかった……。
一方でマッカーサーやニミッツは、
マニラやトウキョウへの空爆を命令して、
多くの罪のない人たちの命を奪ったけど、
ヒーローとして見做されてるよね……。
+2 ■ もしもアメリカが戦争に敗けた側だったとしたら、
彼らが戦犯として戦勝国によって裁かれてたよ。
+2■ おめでとう! 新婦さんは日本の方という事だよね?
クールだね!!! 2人に神のご加護がありますように!
+2■ 結婚おめでとう! 2人ともすごく幸せそう。
いつか私もあの場所に行ってみたい🙂
+2■ おめでとうございます。
なんて素敵な花嫁さん! 美しい女性ね。
+3■ 祝福の言葉をありがとうございます。
現在2カ国が偉大な友人である事をとても幸せに思います。
+1 投稿者■ 幸せであるなら、挙式の場所なんて些細な事だよ。
+2■ おめでとう!
最高の写真を撮るには、すごく良い雰囲気の場所だね!
+2■ 個人的にはヤスクニ神社の存在を強く支持してるよ。
あの場所での結婚式に関しては、
グウジとゴングウジが認めるかどうかだからね。
外野がどうこう言うべき問題ではないさ。
+3■ あなたの結婚が自分のことのように嬉しい!!!
おめでとう。奥様も本当にお綺麗!!!!!
+2■ なんて美しい写真! どうかお幸せに!👏🏽❤️
+2■ 日本の規則や習慣に反していない限り、
あの神社で結婚式を挙げることは問題ないと思う。
文句を言う人もいるかもしれないけど、
そういう人間は日本の全てが嫌いだから、無視するに限る。
+5 ■ 君は素晴らしいコメントをしてくれた。
■ 神社で結婚式なんて最高じゃないか。
+3■ どうかいつまでも健康でお幸せに!!! 本当におめでとう!!!
+2
2019年最後の記事になります。
今年1年、弊サイトに足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
日々作業をしていても、やる気が一切衰えないのは、
間違いなく読んでくださる皆様がいるおかげです。
年が明けて劇的に面白くなるという奇跡は恐らく起きないと思いますが、
来年も弊サイトを何卒よろしくお願い申し上げます。
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