ニンジャにサムライ。
外国人がイメージする「日本」の筆頭キーワードとも言えるこの二つ。
(もっとも、日本人がイメージする「外国人がイメージする日本」かもしれませんけど)
当然日本人も好きだけど、向こうの人もほんとサムライとニンジャが好きですよね。
大げさですが、人類にとって普遍的なかっこよさなのかもしれません。
今回は映画「ラスト・サムライ」の、サムライ対ニンジャのシーンを観た外国人の反応。
・剣での戦いならサムライの方がはるかに勝るな。
アメリカ・”本当の”ニンジャは正面を切って戦うようなことはしない。
だからサムライがニンジャに勝つのは難しいだろうね。
サムライは正々堂々と戦うし、後ろから攻め込まれたらヤバイ。
オーストラリア・ニンジャは変装するだけだろ。
戦えばサムライが勝つだろうよ。
オーストラリア・ニンジャはサムライの剣技に対抗するために
訓練されてるんだからニンジャが勝つよ。
国籍不明・ニンジャはこんな襲撃の仕方はしないんじゃないの。
寝こみを襲って、もっと狭い場所を選ぶはずだよ。
オーストラリア・ニンジャにとって重要なのは、結果。
サムライにとって重要なのは、方法。
トルコ・柳生十兵衛も服部半蔵も実在したんだぜ。
ポルトガル (ゲーム「サムライスピリッツ」の話の流れで)
・ニンジャとサムライは昼と夜みたいなもんだと思う。コインの裏表ってことね。
まあ要は、両方とも日本の宝って事だよ。
イギリス・この映画は、サムライを本来の姿よりよく見せたかっただけだろ。
現実には、ニンジャのほうがより機能的で、よりいい武器と兵法を持ってたんだ。
ニンジャがサムライをやっつけるに決まってるさ。
アメリカ・サムライは、彼らが従うべき主人を持っていた。
逆にニンジャがしたがっていたのはよりいい”報酬”だ。
サムライは名誉に生きたんだよ。ニンジャの強さは闇討ちにあるんだな。
アメリカ・ニンジャはこのシーンのような集団戦のために訓練してるわけじゃないからなあ。
誰にも見られずに敵を仕留めるのが彼らの仕事だよ。
アメリカ
・ニンジャよりサムライのほうが遥かにかっこいい!
オランダ・俺はサムライもニンジャも両方好きだぜ。
ドイツ・ニンジャ=SWAT
サムライ=兵士
ネパール・俺が観る映画とかだといつもサムライが勝つんだよな。
だがしかし!ニンジャは超すげーよ。いつ見てもクールだ。
アメリカ・僕はニンジャのほうがすきだな。
モンテネグロ・サムライは戦いのプロだが、ニンジャは所詮闇に潜む臆病者さ。
アメリカ ・俺はいつだってニンジャ側に立つよ。
サムライの鎧兜、名誉、忠誠心は賞賛に値するけどね。
だけどニンジャは全ての面でかっこいいんだよ。
イギリス・もちろんニンジャが負けるさ。侍の方が優れてるからね。
メキシコ・僕はニンジャのほうが刀のスキルは上だと思う。
手裏剣を使ったほうがもっとクールだけどね。
とにかくも、現実ならニンジャが勝つはずさ。
カナダ・それぞれとても違った意味においてだけど、
ニンジャもサムライも両方かっこいいよ!
イギリス


コメントが膨大だったので、サムアップが多かったものと、
テーマに対してコメントが明快なものから適当に選んでみました。
人気はまさに伯仲という感じでしたが、
両方とも好きだって人も多かったです。
個人的には、その精神性の為に侍のほうが好きかなあ。
まあ、イメージありきだけども・・・。
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