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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の反応をお伝えします


「どんなものより哲学的」 弓道を観た外国人の反応

今回は弓道の映像を観た外国人の反応です。
映像は、empty mindという、日本・中国の武術の
ドキュメンタリー映像を作成してるグループのものです。

高校生の競技者は、武道の中では最も多いそうです。
私が通っていた高校には弓道部があったのですが、
他校の知り合いには珍しがられていたので、個人的に意外でした。

海外では禅と共に語られることも多い弓道。
外国人の反応はいかに。


The Empty Mind - Kyudo or Japanese Archery






■ まだ初心者だけど、僕もキュウドウをやってるんだ。
  キュウドウの全ての瞬間が大好きだ。
  カラテ、アイキドウ、カンフーも挑戦したことがあるけど、 
  キュウドウ以上に僕を満足させてくれるものはなかったよ。 ドイツ 38歳




■ 俺もアイキドウとケンドウを習ってるよ。
  だけど、キュウドウを学べる場所がなかなかないんだ。
  もう少し年を取ったときに学べればいいなって思ってる。
  だって、キュウドウを習得しなければ、サムライになれないから^^
  この3つを習得したら、次はサムライ泳法を学ばないと :D ドイツ 34歳





■ とてもいいね。尊敬するよ。
  僕達の国でも、古代弓術の再生を始めたところなんだ……。 ハンガリー 37歳





■ この動画から俺が学んだことは、
  キュウドウの要点は的を射抜くことではないってこと。
  精神を落ち着かせ、達成感を感じた時がゴールなんだ。
  的を射ることは二次的な目標にすぎないよ。
  いずれにしても、28メートル離れたところから
  わずか30センチの的を狙うわけだから、
  外れてしまったとはいえ、正確だったと言えるよ。 アメリカ 26歳




■ ドウは、道を意味するんだよね。
  つまり、一生をかけて歩く道であることを示唆してる。
  一生学び、改善していかなくちゃならないんだ。 ドイツ





■ 武道の本当の本質は、勝ち負けとか、自己防衛とかじゃないんだ。
  もし、自分を守ることを学びたいなら、適した場所に行けばいい。
  確かに武道が君を守ることはあるだろうが、
  だけど本質はやっぱり、自己規律と精神性、
  自身の魂と体と精神を鍛えるためにあるんだよ。 +4 アメリカ





■ 最後にミスちゃったのが好きだな。 +4 イギリス





■ キュウドウは他のどんなものより哲学的だと思う。
  ところで、銃がある現在になぜアーチェリーなの、って思ってる君。
  それは、現在ではアーチェリーはスポーツだからだよ。
  争いのための手段じゃないんだからさ。 +2 アメリカ 22歳





■ 俺も習いたいなぁ。
  日本はびっくりするような武道の精神を持ってるよね。 +1 アメリカ





■ お前ら、キュウドウの真髄は、心の平安を探しだすことにあるんだ。
  キュウドウはいつでも学べるって言ってる奴らがいるけど、
  完璧になるには一生を捧げる必要があんだぞ。 +4 アメリカ 28歳





■ つまりは、キュウドウに正確性は関係ないのかな? +4 カナダ 23歳





■ 大事なのは的を射ることじゃなくて、精神の安定だから……。 +5 オランダ 32歳





■ 武道は戦いのためとしか考えていない、
  無教養な人間向けに作られたハリウッド映画が多すぎる。
  そこには争いと人を傷つけることしかないからな。
  この世界には、もっと沢山大事なことがあるんだよ!!! +7 国籍不明





■ 補足しておくと、彼らはこの種の弓を、
  サムライの時代から使ってるんだ。 +2 マレーシア 32歳





■ 弓と技術。どちらも本当に優美だね。自分も習ってみたい。 :) +4 オーストラリア 21歳





■ 弓道の真髄は、心を整えることにあるんだぜ。 +3 アメリカ 30歳





■ 彼は的ではなく、"無心"を射止めたわけだな。 +7 ポーランド





■ 日本が大好きだー! 美しく、古く、素晴らしい歴史、
  そして興味深い伝統と儀式を持ってるからね。
  スモウやキュウドウがそのいい例さ。  
  言葉で説明するのは不可能な何かだよ。日本最高!!! +2 ポーランド




■ 何で"無心"には常にゼンの精神がつきまとうんだろ? カナダ 26歳





■ 日本が何でアメージングな国かって言うと、
  スポーツや競技を、儀式であったり、
  彼らの精神などを抑圧から解き放つ方法に変えちゃうからなんだ。 +3 アメリカ





■ あれだけの時間をかけた後だから、
  300mの距離からぶどうを撃ちぬくような事を期待してたんだ。
  それなのに失敗しちゃったのかよ XD +4 国籍不明




■ あの磨き上げられた床を見てみろ。
  モーリーメイド(カナダ発の清掃会社)は
  日本人から何かを学べるはずだぞ。 +10 ベリーズ 62歳




■ 俺が"弓"と呼んでいたのは、こういうものなんだ!
  近頃のアーチェリーの競技会を見たことがあるかい?
  射手を助けるために、様々な物が取り付けられてるんだ。
  あれでは技術が逃げていくし、弓の性能に頼り切ってしまうよ。 +3 アメリカ 27歳




■ これはキュウドウだ。ドウであって、キュウジュツではない。
  コメンタリーが、何が起こってるのか説明してるだろ。 +5 イギリス 28歳
  




■ これは芸術の形なんだよ。
  そこには弓と射手の芸術的な調和があってしかるべきなんだ。
  正確性はまったく重要な要素ではない。
  構えられた弓が微動だにしない事に驚いたよ。
  正確性以上の何かがそこにはある。 +33 アメリカ 42歳




   

ご覧の通り、映像内では的には中っておらず、
それをちょっとからかうコメントがそれなりにありました。
正直、どうせなら的中したものを、と私も思いましたが、
ナレーションは精神性や射るまでの過程に重きを置いてますし、
制作者は的を射抜くということ自体は、
それほど重要視しなかったんじゃないかと思われます。



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[ 2011/09/06 00:13 ] スポーツ | TB(-) | CM(-)



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