外国メディアの記事などに寄せられた、海外の反応をお伝えします

< 前の記事へ Blog Top 次の記事へ >
台湾「日台の深い繋がりが分かる」 元日本人教師の手紙が台湾の教え子に届く
2015年05月20日23:00



今回は、かつて台湾で教鞭をとっていた元教師の女性が、
台湾の教え子に手紙を送ったことから始まった物語から。

手紙の送り主は、現在熊本県在住の高木波恵さん、106歳。
大正時代に、警察官だったお父上と一緒に台湾に移り住み、
1929年から1938年の10年間、台中の烏日公学校(現・烏日小学校)にて、
低学年の生徒を教えていらっしゃったそうです。

手紙を送ったきっかけは、台湾映画「KANO」が日本で公開されたこと。
「KANO」は1931年に夏の甲子園に出場して準優勝を果たした、
台湾の嘉義農林学校((現・国立嘉義大学))を題材にした映画です。

高木さんは当時、嘉義農林高校を熱心に応援していたそうです。
この体験について朝日新聞熊本版から取材を受けたことで、
当時の教え子たちの消息が知りたくなり、手紙を出すことを決心。
娘さんに代筆してもらい、手紙を教え子の一人に送りました。

高木さんが送った手紙は地元の烏日郵便局まで届きましたが、
住所表記が変わっていたことから、宛先不明の状態に。
本来であれば宛先不明で高木さんの元に送り返されるはずでしたが、
日本からの分厚い、しかも毛筆で書かれた手紙であったことから、
配達員の郭さんは、「これはきっと重要な手紙なんだろう」と考え、
他の郵便局員にも声をかけ協力してもらい、近隣の住民に尋ねたり、
当時のことを知る人間を探したりするなど八方手を尽くして、
12日後にようやく、教え子の住所を発見。手紙が無事届けられることになります。

この話が、台湾史上第2位の興行成績を誇っている大ヒット映画、
海角七号 君想う、国境の南」に似ていることも相まって台湾では大きな話題に。

感動的な物語に、台湾人から様々な反応が寄せられていました。

台湾「日本は母のような存在」 『台湾の中の日本文化』に台湾人も好感

letters.png







20150323中天新聞 海角七號翻版 日籍師寄信尋得學生




■ 106歳の先生が海を超えて当時の教え子を見つけた。
  先生にも生徒さんにも、おめでとうございますって伝えたいです。 +13




■ なんて素晴らしい物語なんだ。かなりジーンと来た! +13
  



■ 教師と生徒の心の繋がり。今の台湾では滅多にない話だね。 +13




■ 10日間かけて住所を探しだした烏日郵便局の配達人。
  この勤勉さは本当に賞賛に値する! +3




■ 76年が経っても消えることのない友情って凄いね……。




■ 映画「KANO」を観て106歳の元教師が台湾の生徒たちを思い出し、手紙を送った。
  届くかどうかは賭けだったんだろうけど、最高の結末になったね。 +87




■ あの時代には、物語と呼べる出来事がすごく多いよな。 +6
    



■ ただただ感動だ。こういう話は映画の中だけじゃなかったんだね。 +2




■ 私も「KANO」観たけど、感動的だったなぁ。 +1




■ 郵便配達員は手紙だけじゃなく幸せも運ぶんですね。  




■ 感動した。この話を映画化して欲しい。 +8




■ 私の母と母が教わった日本人の先生との間にも、同じような友情がありました。
  母は先生からもらった手紙を繰り返し読み続けています。 +13



   ■ 愛に国境はないってことがわかりますね! +1 

  台湾「日本と台湾は家族」 日台友好を願う1人の日本人の活動に台湾人感動



■ 106歳の先生が今でも当時の生徒たちのことを懐かしく思い、
  そして89歳の生徒さんもまだご存命だった!
  こんなことそうそう起こり得るもんじゃない! +86
  



■ 生徒のことを思う気持ちが深い先生でいらっしゃる ^^ +37




■ これだけ見ても、台湾と日本の深い繋がりが分かるね。 +20

  台湾「日本の統治がなかったら…」 日本統治時代の写真に台湾人感動




■ 教師と生徒の友情。本当に感動した。 +17



 
■ 実際に再会させられないものか。
  実現すれば間違いなく感動の嵐になるでしょ。 +13  




■ 感動! すごい繋がりだよね。
  106歳の先生が89歳の生徒のことを覚えてるなんて。本当に素敵! +1




■ なんて仕事熱心な郵便局員さん! +4




■ こんなの感動しないほうが無理です。 +3




■ 台湾の郵便配達員は凄い! 凄い! 凄い! +13 




■ 昔を偲ぶのに、国籍なんか関係ないってことだよね。 +22




■ 素敵な教師と生徒の友情物語ですね >///< +6




■ 友情は永遠。幸せな思い出も、永遠に色褪せることはない! +5
 


 
■ 真実の物語は本当に感動する。映画より感動をもらえるよ。 +1




■ この物語には良い人しか登場しないな。 +5




■ 手紙が届けられた後の後日談はないの? 絶対感動的だと思うんだが。 +26



   ■ 先生は他の教え子も探していた。
     結果的には複数の当時の生徒さんが見つかったよ。 +3



■ 人に特別な感情を与えるこういう話はとりわけ感動するよね……。
  こんな世の中にあっては、特に。 +1




■ 良いニュースだねぇ。
  俺は特に思い出せるような先生はいないや……。
  小学生の時、一番初めに教わった先生くらいかな。 +1
  


   ■ 人生において、素晴らしい教師との出会いはそうそうないからね。
     出会えたらそれは幸運なことだと言えると思う。
     僕は小学生の時にお世話になっていた74歳の先生と今でも繋がってる。
     去年には40年ぶりにクラスのみんなで集まった。
     先生が今一度の卒業旅行に連れて行ってくれたんだ。
     33人の生徒が参加したんだけど、全員心の底から感激してた。
     恩師と生徒の間には、永遠に続く心の繋がりがたしかに存在するよ。
     そしてそれは本当に素晴らしいものだ! +7



■ 郵便配達員は凄いよね。
  住所が不完全だったり間違ってても届ける。例え台風の日だろうが届ける。
  時には犬に追いかけられたりしながらね。
  郵便配達員さんには本当に感謝の気持ちで一杯です。 +146




■ 教師と生徒の心の繋がりは永遠なんだなぁ。本当に感動的な話だ! +2




  

その後高木さんのもとには、30人ほどの教え子さんから手紙が届いているそうです。
ご高齢であるため、双方行き来することは難しいようですが、
手紙がきっかけで、何人かの教え子さんとは電話でお話もされたそうです。



カテゴリ : 社会

コメント : 254 / トラックバック : 0

関連記事
トラックバックURL http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/tb.php/1550-f06879ce
< 前の記事へ Blog Top 次の記事へ >
コメントを見る
コメントを書く
トラックバック


ランダム記事





過去の人気記事