今回はノーリツ鋼機グループのNKワークスが開発した、
水循環式電気フライヤー、「AQTAS」への反応です。
「AQTAS」は油の下に水槽を設置し、そこで水を循環することで油を浄化。
これにより油が劣化しにくくなり、長持ちするようになり、
油の使用量はそれまでの半分か、3分の1程度にまでなるそうです。
調理面でもメリットはあり、食材に含まれている余分な水分を自動的に水槽へ送るため、
油はねが最小限に抑えられ、安全に調理が出来るようになっています。
170度に熱した油の中に水を注いでも、水蒸気爆発が起こらないという、
魔法のような現象も映像内で紹介されています(2:55~)。
また揚げカスも自動的に水槽に落ちていくため、処理が極めて簡単。
水槽に落ちた挙げカスはろ過水用に運ばれ、濾した水も自動的に外部に輩出。
残りカスは自動的に機械の下部にあるトレイに溜まっていく仕組みになっています。
洗浄には自動洗浄機能が付いており、フル洗浄で40分ほどで完了。
清掃やメンテナンスが楽なため、人件費削減にも繋がる製品になっています。
価格は18リットルタイプで90万円、27リットルタイプで120万円。
技術的にもアイデア的にも素晴らしく画期的な製品なのですが、
現在のところ海外で話題になっているのは韓国が中心ということでしたので、
その反応をまとめてみました。
翻訳元
■■■リクエスト&情報提供ありがとうございましたm(__)m
水循環式電気フライヤー「AQTAS」プロモーションムービー
■ 本当に良い製品だ……。
商品化されて、問題点も改善されたら必ず買いたい……。
■ これはほんとヤバイ……。絶対欲しいんだけど……。
■ 日本の技術力は世界でもトップクラスだな……。
あれさえあれば、家庭でも簡単に揚げ物が出来るようになるもんね。
■ この製品を中国に輸出すればPM2.5も減るんじゃないか。
■ 家庭用の製品もいつか出て欲しい~!!
■ この世界には、まだ新たな発明品が生まれる余地があるんだな……。
+3■ うわ~……。フライヤーに革命が起きたような感じだ……。
■ 1つ欲しいよね~。油の交換は苦痛だから。
■ 日本が経済大国になった理由が分かった……。
■ 値段はいくらなの?! 買いたい! 家でチキンを揚げられる!
■ ↑一般的なのは30万円だけど、動画の製品は90万円らしい。
■ これは興味深い。揚げ物を扱うお店なら、これは絶対必要だな。
■ 水の使用量はどれくらいになるんだろ……。
でもまぁ、油の質がちゃんと維持される点はいいね。
■ 家で揚げ物をやる人は1つあったほうがいいよ。
一般的なフライヤーの3倍くらいの値段だけど、それでも……。
■ 今どきあり得ないくらい目新しい製品だよね @.@
■ これはフライヤーに革命を起こすわ。
■ 同じようなの韓国にもあるよ。製品化するようなレベルじゃなかったけど。
たぶんこの製品をコピーしたものだったのかもね……。
■ いやはや……。油の節約になるし油汚れの清掃も楽になる。
何より安全なのが一番だね。これは物凄い製品だよ。
■ 凄いな。価格がちょっと高すぎるけど……。
それでも機能や性能を考えれば、その価値はあるようだ。
■ こういうのこそ、革新技術って呼べるものだ。
■ 確かに技術はすごいと思う……。
でも凄いだけに、良心がない人が使った場合が厄介……。
だって油の再利用回数もかなり増えるでしょ。
今でも薬品処理しながら油を再利用してる人もいるけど。
■ この製品にはなにか短所はないのかな?
■ これがあればかなりいいよね ^^
ずっと使い続けても性能が落ちないなら、最高な製品だと思う。
■ 真の技術力っていうのは、こんな製品を実現しちゃうくらい凄いんだな……。
■ 油を使うときは水を近づけちゃいけない。
それが常識だと思ってたのにあんな不思議な原理が……。凄いなぁ……。
■ 画期的な製品だな。100万くらいすぐに回収できちゃうだろう。
フライヤーにどれくらい油を使うかを知ったらビビるぞ。
■ 日本の技術力ヤバイわ……。
■ 本来混ざることがない2つの物質を利用するなんて、恐ろしい機械だな……。
■ 人件費削減に繋がるのは分かるけど、元は取れないんじゃないかな。
■ しかも韓国は日本より人件費が安いから、
人件費節約の利点は色褪せちゃうね……。
■ 初期費用がかかるって点もちゃんと考えないといけない……。
だけどそれでも、維持費や清掃面とかでメリットはかなり大きいよな。
■ 家庭用に個人で買うにはちょっと高すぎる。
■ これは欲しい……。あれがあれば、家でも簡単に天ぷらが出来るじゃん……。
■ やっぱり日本は日本でした……。
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