映像のロボットは日本の方が製作した「鉄棒ロボット17号」。
その名の通り体操競技の鉄棒を行う自作ロボットで、
初めに投稿者さんが一度棒にぶら下げてあげると、
自分で勢いをつけ回転を始め、まずは難度Dのコバチを披露します
(コバチ=鉄棒を越えながら後方かかえ込み2回宙返り懸垂)。
コバチだけでも十分驚嘆に値する光景なのですが、
圧巻は最後の3回宙返りからの着地。
目を疑ってしまうくらい、見事な着地に成功しています。
一ヶ月半程で100万回以上再生されたこの動画には、
外国人からも沢山のコメントが寄せられていました。
Kovacs-Triple Backflip-Landing(NO.17)
■ 2020年のオリンピックじゃ、ロボットの競技も開催されるなこりゃ。
国籍不明 ■ 俺さ、何度観返しても感涙しちゃうんだけど。
アメリカ■ 最初のほうは「下らねえ」って思いながら観てたんだよ。
だけど最後の最後で驚愕した!! 素晴らしい。
カナダ■ 一発でお気に入りになった。
このロボットの製作者さんのことは何も知らん。
だけど、アイアンマンの完成がほど近いってことは感じたよ。
+5 国籍不明■ 製作者は何を試みようとしてるんだ? 人類を滅亡させるつもりか?
アメリカ■ ほうほう、日本は五輪の準備にさっそく着手してたのか。
イギリス ■ 実際、未来のオリンピックはこんな感じになりそうだよな。
アメリカ■ こういうの作っても時間とお金の無駄になるだけだろうに。
ドイツ■ 日本人はジャンルに関わらず何をやるにしても、
自分の殻に閉じこもって物事をとことん追求する民族だよな。
アメリカ ■ あんた、いや、あなたは……マジモンの天才だ。
アメリカ■ あんな物凄い動きをするロボットを作れるのに、
やかましい音を取り除くことは出来ないのだろうか。
アメリカ■ 着地見事だなぁ。ロボットもオリンピックに参加出来ればよかったのにね。
そうすれば彼の金メダルは間違いなかった。
アメリカ ■ 実際さ、どれくらいロボット工学を学べばこんなモノを作れるようになるの?
アメリカ■ 文句なしの10店満点だ。素晴らしい発明だよ。
アメリカ■ ああ日本よ。俺はアンタらには驚かされてばかりだ。
カナダ■ おいおい……。パソコンの前で1人スタンディングオベーションやっちゃったよ。
本当に物凄い快挙だと思うぞ!
アメリカ■ アメリカに来ちゃえよ。何かしら、お金になる仕事にありつけるさ。
アメリカ ■ なあ、あんなとんでもないモノを作れるのに、
どうして大企業からお誘いがこないんだ??
カナダ ■ これは未来だ。
「変化」っていうものはいつだって怖いものだ。
だけど、これは俺達の未来になり得るよ。
アメリカ■ こういうモノを作れちゃうあなたに嫉妬しちゃいます -_-
アメリカ■ 一つだけ注文したい点がある。
着地したあとで、ロボットにお辞儀をさせて欲しいんだ。
だってその瞬間には、パソコンの向こうから拍手が送られてるのだから。
イギリス ■ 人間の俺でも出来ないのに、何でロボットにあんなことが出来んのよ :(
ロシア■ 製作者はどうしてこんなロボットを生み出そうと思ったんだろうな……。
アメリカ■ ロボットがスポーツの世界で人間と競うようになったら面白いね。
人間を容易に打ち負かすようになるまで、
ロボットにはあとどれくらいの時間が必要なのだろうか :)
+8 スイス■ 凄っ! 中にちっこい人間が入ってるんだよな?!
アメリカ■ 旧ソ連の人間がジャッジしたら、6.8点ってところかな。
アメリカ■ 日本人が作った、3回転宙返りをするスーパーロボット……。
完璧な着地に10点をあげたい!
+3 台湾 ■ 感嘆しちゃうね。まるで命を宿してるかのような動きだ。
アメリカ ■ スッッッッッッッゲー! だけど同時に凄すぎて気持ち悪くもある。
アメリカ ■ オーマイガーッ! ロボットはこんなにまで進歩してたのか!!!!
国籍不明■ 上手に着地したところで思わず爆笑しちまった。
俺達はなんて素晴らしい世界に生きてるんだろう。
ホントお見事。製作者さんは、物すごいものを作ったね。
アメリカ 「何の役に立つの?」なんてコメントもわずかにありましたが、
驚き、製作者さんに賞賛を送る方がほとんどでした。
私も最初観た時は、凄すぎてちょっと笑ってしまいました。
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