今回は、多くの外国人にとっては未知の動物である、
タヌキ(ラクーンドッグ)の秘密に迫った動画からです。
さっそくですが、以下が動画の内容になります。
1. 彼らはアライグマでも犬でもない。キツネは遠い親戚にあたる。
本来は野生動物だが、ペットとして飼う人たちも存在する。
2. 日本のゲームや映画にしばしば登場する。
任天堂のゲームには「タヌキスーツ」が存在しており、
それを着用すると、マリオやルイージがタヌキに変身するのだ。
スタジオジブリは、1994年にタヌキを題材にした映画を製作している。
3. 日本の民間伝承には、いたずら者として登場することが多い。
どんな物にでも変身出来るとされ、ふぐりが強調して描かれる。
変身能力を用いて、人間を騙すことがある。
4. ヨーロッパでは侵略的外来種に指定されている。
ラクーンドッグは東アジアが元々の生息地だが
(※日本に生息するタヌキは日本固有種)、
いつかの時点で東欧と北欧に移入された。
ヨーロッパにおける最大の狂犬病のキャリアであり、
侵略的外来種ワースト100にランクインしている。
5. アトランタかメキシコシティの動物園に行かない限り、
彼らの姿を北米で見ることは出来ない。
日本の置物にその姿を見る事も、あるいはあるかもしれない。以上になります。
愛らしくも不思議なこの動物に、驚き、魅了される外国人が続出していました。
海外「何で日本ばかり…」 日本固有種 大山椒魚の姿に外国人ショック