今回はアメリカの映画サイトが選出した「日本映画歴代ベスト40」から。
早速ですがランキングは以下になります。
40. 『家族ゲーム』 森田芳光 1983年
39.『野獣の青春』 鈴木清順 1967年
38. 『ビルマの竪琴』 市川崑 1956年
37. 『麦秋』 小津安二郎 1951年
36.『巨人と玩具』 増村保増 1958年
35. 『上意討ち 拝領妻始末』 小林正樹 1967年
34.『鬼婆 』 新藤兼人 1964年
33. 『二十四の瞳』 木下恵介 1954年
32. 『人情紙風船』 山中貞雄 1937年
31. 『武士の一分』 山田洋次 2006年
30. 『HANA-BI』 北野武 1997年
29. 『原爆の子』 新藤兼人 1952年
28. 『トウキョウソナタ』 黒沢清 2008年
27. 『天国と地獄』 黒澤明 1963年
26. 『楢山節考』 今村昌平 1983年
25. 『御用金』 五社英雄 1969年
24. 『茶の味』 石井克人 2004年
23. 『女が階段を上る時』 成瀬巳喜男 1960年
22. 『浮雲』 成瀬巳喜男 1955年
21. 『飢餓海峡』 内田吐夢 1965年
20. 『おくりびと』 滝田洋次郎 2008年
19. 『山椒大夫』 溝口健二 1954年
18. 『赤い殺意』 今村昌平 1964年
17.『他人の顔』 勅使河原宏 1966年
16. 『たそがれ清兵衛』 山田洋次 2002年
15. 『仁義ない闘い』 深作欣二 1973年
14. 『大菩薩峠』 岡本喜八 1966年
13. 『そして父になる』 是枝裕和 2013年
12. 『野火』 市川崑 1959年
11. 『薔薇の葬列』 松本俊夫 1969年
10. 『おとし穴』 勅使河原宏1962年
9. 『ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』 1985年
(日米合作。製作総指揮はコッポラ監督とジョージ・ルーカス監督)
8. 『雨月物語』 溝口健二 1953年
7. 『誰も知らない』 是枝裕和 2004年
6. 『人間の條件』 小林正樹 1959年
5. 『砂の女』 勅使河原宏 1964年
4. 『東京物語』 小津安二郎 1953年
3. 『切腹』 小林正樹 1962年
2. 『羅生門』 黒澤明 1950年
1.『七人の侍 』 黒澤明 1954年以上です。
なお、記事の冒頭では日本映画について、
「今も世界の映画に影響を与える数少ない映画産業の1つ」と紹介されています。
ランキングには様々な意見が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。
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