つい先日、多くのスーパーヒーローを生み出して来たアメコミ出版社、
マーベル・コミックの編集長に就任することが決まったC.B.セブルスキー氏。
現在、彼が過去に「Akira Yoshida」という日本人的なペンネームを用い、
さらに「国際派の家庭で育った」「日本の出版社に勤めていた」など、
バックグラウンドまで創作して日本人を騙っていたことが、
ガーディアン紙やNBCなどで取り上げられ、大きな波紋を呼んでいます。
なぜこの件が大きな問題になっているのかと言うと、
「文化盗用」や「虚偽で本物の日本人だと思わせたこと」に対する批判の他、
セブルスキー氏が「本物のアジア人のチャンスを奪う形で、
成功への機会を掴んだ」ことに対する批判が多く出ているためです
(アジア人のアメコミ作家は少ないため、その誕生はインパクトがある)。
この炎上に対して、外国人から様々な反応が寄せられています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
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