パンドラの憂鬱

Powered By 画RSS



海外「何で日本だけ責めるんだ!」 日本の捕鯨に批判的なBBCに外国人から怒りの声も

今回は、「なぜ日本は今も捕鯨を続けるのか」と題されたBBCの記事から。

以下が記事の要点になります。
(結論は「官僚と政治家が予算と自分の席を守るため」というものなので、
 最後の青文字の部分だけ読んでいただければ十分かと思います)


・捕鯨は、日本人のお腹を満たす事とは無関係である。
 国際的な非難を浴び、経済的ではないのにもかかわらず、
 なぜ日本は捕鯨を続けているのだろうか。


・日本政府の回答は、
「捕鯨は日本の伝統文化であり、外国が日本人に対して何を食べるべきか、
 何を食べるべきではないかを決めるべきではない」というものだった。
 実際に日本の多くの沿岸の町では、何世紀にも渡って捕鯨が行われている。


・日本では捕鯨が文化であるように、ノルウェー、アイスランド、
 カナダのイヌイットにとっても文化の一部であるが、
 捕鯨のために南極海まで大きな捕鯨船を送っている国は日本だけである。


・南極での捕鯨は、日本にとって伝統的なものではなく、
 本格的な狩猟が行われるようになったのは、戦後になってからである。
 戦後の日本は国土が荒廃し、食糧危機にあえいでいた。
 そのため、マッカーサーの勧めによって、南極海での捕鯨を開始した。
 40年代後半から60年代半ばまで、日本人にとって肉と言えば鯨肉だった。
 しかし今では米豪から牛肉等を輸入できるだけの余裕がある国なのだ。


・日本が捕鯨を正当化するために示している他の根拠は、
 研究のためにクジラを年に何百頭か捕殺する必要があるというものだ。
 国際司法裁判所は、日本の捕鯨は調査目的ではないと断定し、
 日本の調査捕殺を禁止にし、日本もその決定に従っていたが、
 昨年日本は再び南極海に捕鯨船を送り出している。


・グリーンピース・ジャパンで働いていた日本人女性サクマさんの話によると、
 現在築地で鯨肉を扱っているのは2社だけである。
 南極海での調査捕殺を行なっていなかった期間、
 需要と供給の関係から鯨肉の価格は上がるはずだが、実際はそうではない。
 サクマさんは、「ほとんどの日本人は鯨肉を食べません」と述べている。
 2015年の日本人の鯨肉の平均消費量は、わずか30グラムだった。


・鯨肉が日本文化にとって重要なものであるのならば、
 どうして消費量がそんなに少ないのだろうか。
 筆者の20年来の旧友である日本人男性に訊ねたことがある。
「もし日本が捕鯨をやめたらあなたは悲しいだろうか」と。
 友人は静かに首を横に振りながら口にした。
「牛肉があれば、鯨肉を食べる必要はないよ」
 その友人と同世代の人たちにとって鯨肉は、懐かしの味なのだ。


・ここで元の質問に立ち返ろう。どうして日本は捕鯨を続けているのだろう。
 最近筆者は、とある日本政府の高官に対して、
 なぜ私が日本の捕鯨をおかしいと思っているのかを短く説明した。
 その高官は「私も同意見だ。南極海での捕鯨は日本の文化ではない。
 国際イメージを悪くするし、商業的な需要だってない」と口にした。

 他のジャーナリストに「じゃあなぜすぐにやめないんだ」と問い詰めると、
「複数の重大な政治的な理由がある。だから今やめるのは無理だ」と答えた。

 前述のサクマさん(元グリーンピース)は、日本が捕鯨をやめないのは、
 日本の捕鯨は国営事業であり、莫大な予算が付くものだからと考えている。
「捕獲調査に関する仕事に携わっている官僚たちにとって、
 自分たちの代に職員が減ることは恥ずかしいことなんです。
 政治家も票を獲得する為なら、商業捕鯨の再開を有権者に約束するでしょう。
 それが、自分の席を維持するための方法なのです」


・信じられないくらいに馬鹿馬鹿しい話に聞こえるかもしれない。
 しかし、捕鯨を続けるという日本の固い決意は、複数の国会議員や、
 予算をカットされたくない数百人の官僚にまで及ぶものなのかもしれない。



以上になります。
「日本は意味もなく鯨を捕殺している」と言ってるに等しい記事なのですが、
半数以上の外国人はこのネガティブな記事を読んだ上でなお、
日本の捕鯨に理解を示し、BBCの姿勢を非難していました。

海外「日本よ、負けるな!」 海外で高まるシーシェパードへの非難の声

whaling.jpg
[ 2017/08/21 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(999)
ごあいさつ


人気ブログランキングへ  ブログランキング・にほんブログ村へ
おすすめサイトさま

日本視覚文化研究会
ニュース速報まとめ桜
ニュース速報まとめ梅




管理人:ニャン吉
副管理人:kite

月別アーカイブ
人気の記事(PC)
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
アクセスランキング

スポンサード リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ランダム記事





ブログパーツ アクセスランキング