今回は海外のサイトが取り上げ大反響を呼んでいる、小野田寛郎さんの話題から。
1922年(大正11年)、和歌山県で生まれた小野田寛郎さんは、
20歳の時に徴兵検査を受けられ、現役兵として入隊。
その後ゲリラ戦要員の短期育成を目的とした陸軍中野学校二俣分校に入校し、
1944年(昭和19年)12月にフィリピン・ルバング島に派遣されると、
以後30年間、任務解除の命令が受けられない状態の中で、
1人異国のジャングルで戦い続けました。
1974年(昭和49年)3月にようやく作戦任務解除令を受け、51歳で日本に帰還。
戦前とは大きく変わった戦後の日本社会に馴染みにくかったこともあり、
翌年には次兄のいるブラジルに渡り、牧場を経営され、成功を収めます。
さらに1984年(昭和59年)から、野外活動を通して子どもの自立を育む、
「小野田自然塾」を日本で設立し、講演活動も続けられていました。
2014年1月16日、肺炎のため永眠。享年91。
上記のような小野田さんの人生を短く紹介した動画は、
短期間で再生数が300万回を超えるなど大反響を呼び、
外国人からは、小野田さんの忠誠心や愛国心を讃える声が殺到しています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
海外「最も高潔な軍隊だった」 ドイツ人作 日本兵へ贈るトリビュートに様々な声
翻訳元
■■■ これ以上の国家に対する献身はない!!!
自分に課せられたミッションへの、完璧な、完全な献身だ!
+7 アメリカ■ 本当に感動した……。この人は本物のヒーローだね……。
+13 ベトナム■ なんて偉大な兵士なんだろうか。
同じ境遇に陥った時、俺は彼のような決断と行動が出来るだろうか。
映像を観た後、そんな事ばかり考えてしまった。
+8 シンガポール■ 彼ほどの忠誠心を持った人間を私は他に知りません。
+2 アメリカ■ いかにして日本人は自身の名誉を守るのか。
その答えを如実に示してる話だよね。
俺の国の政治家や軍人は持ち合わせていない精神性だ。
+80 フィリピン■ 戦後も戦い続けた日本兵たちが隠れていた場所がグアムにもある。
前に行ったことがあるんだ。
他の集落からはかなり離れたところにあったよ。
+4 アメリカ■ 本物の愛国者であり、本物の英雄。
彼のような偉大な男がいた事は日本にとって誇りだろう。
アフガンとイラクでテロを増やしたアメリカは恥を知れ。
+48 インド■ だけど戦闘で彼に命を奪われた人だっていたんだ。
そういう人たちからすれば、素敵な物語ではない。
+4 オランダ■ 俺が一番好きな軍人の1人……。本当に偉大な人だよ……。
彼の映画が制作される事を願ってる。
+6 フランス■ 畏敬の念を抱かずにはいられない……。
彼は自分の職務を文字通り全うしたんだ。
+6 アメリカ■ この人だったかな、前に同じような話を聞いた。
久しぶりに日本に戻ったら、発展した、清潔で、安全で、
公共交通機関がアートのように整った国になっていて、
実は日本は戦争に勝ったんだろうと思ったらしい。
まぁ実際、アメリカの衰退してしまった都市の姿と、
トウキョウ、ヒロシマ、ナガサキの発展した姿を見比べたら、
どっちが勝ったのか分からなくなるもんな……。
+4 アメリカ米国「なんて酷い差だ…」 復興した広島と衰退するアメリカの都市の今に悲痛の声■ ライフルを含むヒロオ・オノダの装備品は、
フィリピンの空軍博物館で展示されてるよ。
フィリピン
■ この人のストーリーがずっと大好きだった……。
もし彼がイギリスかアメリカに生まれてたら、
帰国後に普通の生活は送れてなかったと思う。
+13 イギリス ■ そうだね。実際にアメリカの一部の退役軍人は、
ひどい生活を送っているという現実があるわけだし。
アメリカ■ だから米国は原爆を2度も落とさなければいけなかったのかもしれない。
どんな国であれ、日本軍を通常の戦い方で破るのは困難だったんだよ。
いずれにしても、オノダはヒーローだ……。
+307 インド ■ それは俺の親父がいつも言ってることだ。
+5 アメリカ ■ いや、その頃の日本は降伏の準備をしてたんだが。
米軍はただ力を誇示するために落としたんだ。
+6 フィリピン ■ アメリカは明らかに悪だから。
何の罪もない数万の一般市民の命を奪ったんだぞ。
そんなの戦争じゃない。虐殺でしょ……😥😥😥
+10 フィリピン■ サムライの生き方だね。
ブシドウの精神を備えていたんだろう。偉大な戦士だ。
+5 インドネシア「これが武士道の精神か…」 部下をかばい命を落とした自衛隊員に称賛の声■ 彼の人生はハリウッドで映画化されるべきだ!!!
+9 UAE■ インドネシアでもそうだったよ。
多くの日本兵が戦後もジャングルに残ってた。
+6 インドネシア■ 日本人からすれば英雄だろう。
だけどフィリピン人からすればそうではない。
+1 フィリピン■ Dedication(献身)、Determination(決意)、Disciplined(規律)……。
日本の兵士たちの美徳である3つのDだ。
+11 フィリピン■ フィリピン駐留時に話題になったのを今でも覚えてる!
+4 アメリカ■ 忠誠心は人間にとって非常に、非常に重要な要素。
残念ながら今の世界からは失われてしまったが。
+3 ノルウェー■ 俺は日本人をリスペクトしてる。
戦争に敗けたのにも関わらず、それでも世界のトップにいるんだ。
しかもあらゆる分野で……。
+5 スイス「日本は自力で復興したんだよ」 ビル・ゲイツが語る日本が復興した理由が話題に ■ 日本をリスペクトしてるって?
アジア各国に不当に攻め込んで、
自分たちをアジアの支配民族だと考えてたのに?
カナダ■ こんな男達がいる国を征服できるはずがない。尊敬します!
+2 インド■ 日本人の忠誠心と献身性はちょっと次元が違うよな。
+2 イギリス■ 自分の職務に忠誠を尽くすとは、まさにこのことだろう。
+7 ドイツ■ 正直俺には良い話なのかそうではないのか判断がつかない。
+1 香港■ 俺の国もこの男のような軍人ばかりならなぁ……。
シンガポール空軍所属■ なぜ世界が日本みたいな国土の小さな国に今でも畏怖の念を抱くのか。
それは彼らがハイテク技術を有してるからじゃない。
愛国心の強い、勤勉な国民がいるからなんだよ。
+3 国籍不明海外「こんな国に勝てる訳ない」 戦後も今も変わらない日本人の勤勉さが話題に■ もしかしたら愚かだと思う人もいるかも知れない。
だけどこの人の意志の力は本当に立派だよ。
+4 ロシア■ ここまでの忠誠心を持つ軍人は世界的にも稀だろうね。
それにしても、物凄い精神力の持ち主だ。
+3 アメリカ■ 圧倒されてしまった。
彼のような軍人を持った事を、日本人は誇りに思うべきだ。
+157 イギリス■ なんて勇敢な兵士なんだ……。
彼は自分の職務と国家に尽くした……。
同じ軍人として、日本の英雄に心から敬意を表したい……。
+22 国籍不明
東南アジアと、特にアメリカから称賛の声が多かった印象です。
純粋で健全な愛国心を持ち国家に尽くした人に敬意を払うのは、
海外では当たり前の感覚なのかもしれません。
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