外国メディアの記事などに寄せられた、海外の反応をお伝えします
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ドイツ人と日本人が共感し合い易いのは、民族性が似ているからダロ。互いに勤勉を称揚し、モノではなく精神の在り様に拘るが、、現実主義的でもあった。 周りの怠惰で「見栄」ばかりで実力を鍛えない国を軽蔑もしていた。 そういう価値観は近いモノが有ったと思う。 でも、一方では、ドイツが周りを陸続きの敵に囲まれた土地を護りながらでないと、歴史的に国を維持できないのに対し、一方は、6000モノ島嶼から成り立つ南北3000㎞にも連なる海に囲まれた国、天然の防塁＝海が好戦的な部分を国民の心に沈めた。 この様に違いも大きい。 ダカラ、最後までは同盟も難しいだろう。 戦争を始めた理由も、日露戦争勝利で得た満州開拓圏を独り占めしようとして反感を買った日本は、英米蘭仏が「復讐」として行ったブロック経済によるＡＢＣＤ経済包囲網で、追い詰められたから、いわば、生存の為の防衛戦争である。 一方のドイツは第一次大戦での敗北～極度のインフレ～ユダヤ人による寡占支配の打破が目的で、それは、地理的にも政治的にも「侵略する」ほかに道が無かった。、下手をすれば、ソ連に呑みこまれる可能性すらあった。 ドイツが第一世界大戦で負けた理由の一つに、「プロシアと云う旧体制のままだったから」で、「遅れていた」事が挙げられよう。 国内の、王族とユダヤ人という社会の「寡占支配者を打倒」を掲げた、ナチスを支持したのは、フラストレーションがたまって居たドイツ国民の或る種の「言い訳」でしかない。
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