先日、第2期が年内に放送される事が発表された「鬼滅の刃」。
新作では、「無限列車」での任務を終えた主人公の炭治郎たちが、
鬼の棲む遊郭で、音柱・宇髄天元と共に、
死闘を繰り広げる姿が描かれる予定です。
15日には映画の興行収入が374億円を記録した事が発表され、
17日には米誌「タイム」が、原作者の吾峠呼世晴氏を、
「次の時代の100人」に選出した事を発表するなど、
2021年に入っても勢いが止まらない「鬼滅の刃」ですが、
一部には、幼い子供が観る事を危ぶむ声もあるようです。
子供がアニメ「鬼滅の刃」を視聴する事について、
アメリカの小児科医のPeddyさん(台湾出身)は、
「いくら『鬼滅』が好きでも、自分の子供には観せない」と主張。
「子供、特に12歳未満の子供は抽象的な思考の概念がない」とした上で、
「映画の裏に深い意味があったとしても、暴力と血が含まれる場合、
子供に悪影響が及ぶ可能性がある」と指摘しています。
また、子供がどうしても観たいと叫んでいる場合は、
観せない理由を辛抱強く説明する事が重要だと伝えています。
Peddyさんのこの主張には、様々な意見が寄せられています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。
「日本の作品は別格だよ」 英紙『日本のアニメを真剣に観るべき理由』が話題に